花は桜木、人は武士 |
夜桜はまだ寒いですが、そろそろ満開。
屋台も出て、今週末から賑わうことでしょう。
昔は、お花見は上流階級の遊びだったそうですが。
「日本で生まれ育って幸せ」の一つが桜です。
もっともっと植えて、世界に誇る日本の象徴に
したらいいと思います。
遺伝学普及会では、南三陸町に8種類24本の桜を
寄贈したそうです。
桜の木は成長するまでに20年の歳月を要します。
東日本大震災に遭われた被災者のお子様たちも、
桜とともに立派に成長されることを祈ります。
遺伝学普及会では、1995年から国立遺伝学研究所
(遺伝研、静岡県三島市)に生育保存されている
約300品種の桜についての冊子を作成販売しています。
4月5日には、桜の開花に合わせて、一般公開があります。
おもしろそう。
http://www.nig.ac.jp/koukai/koukai2014/cherry-
blossoms.html
によれば、
遺伝研の桜は、1950年頃植物遺伝学者の竹中要博士が、
研究と品種保存を目的に桜を収集・植樹したことに
由来します。
博士の10年以上にわたる研究の結果、ソメイヨシノの
起源が明らかになりました。
当時の遺伝学は主に交配と観察によって行われていた
ため長い年月が必要だったのです。
この結論は、コンピューターを使用したゲノム
分析技術によって遺伝子レベルでも正しいことが
証明されています。
遺伝研には現在桜の研究者はいませんが、研究者の
情熱が遺伝研の桜となって、私たちを楽しませて
くれています。
桜の季節は、年に1回しかやってきません。
(時には狂い咲きもあるけれど)
いつも華やかな桜を見ると、「あと何回見れる
のだろう」としみじみと時の移ろいを感じます。
故事ことわざ辞典によれば;
【意味】 花は桜木人は武士とは、花の中では桜が最も
すぐれており、人の中では武士が第一であるということ。
【注釈】 花では桜の花が最も美しく、人はぱっと咲いて
ぱっと散る桜のように、死に際の潔く美しい武士が最も
すぐれていることをいったことば。
日本人に生まれたからには、桜のパワーと侍魂を受け
継ぎたいものです。
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